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歴代グランプリ受賞者

歴代グランプリ受賞者

木田 知廣

こんにちは。マネー・カレッジ代表の木田 知廣です。

「世の中にマネー講師はたくさんいるけれど、誰が一番教えるのがうまいんだろう?」そんな素朴な疑問から始まったE-1グランプリも、回を重ねるにしたがって多くのグランプリ者を輩出するようになりました。

ここでは、それぞれの大会ごとにグランプリ、準グランプリを受賞された方をご紹介しています。皆さん受賞するだけあって、伝え方にも、そして伝える内容にも一工夫も二工夫もあって、「最強のマネー講師」の名に恥じない方ばかり。

ちなみに、本大会を見逃してしまった方も「振り返りセッション」でビデオ上映をしながら私が解説を加えてスキルアップの題材にしますので、ご都合があえばぜひおいで下さい。

第3回大会

第3回大会は、書類選考の段階から第3次締切を待たずに応募者多数で募集を締め切るという激戦。

その中から選ばれた五名の精鋭が、中嶋 よしふみさん森田 朝美さん波柴 純子さん皆川 善輝さん飯村 久美さん

この中からグランプリの栄冠を射止めたのは…

グランプリ

飯村 久美さん

飯村 久美さん

「子育て世代に送る 幸せ家計の『さしすせそ』」というテーマでの飯村さんのセッションは、料理の基本「さしすせそ」に託して、マネーについての大切な心構えを説くという趣向。しかも、「さ」だったら「先取り貯蓄で将来に甘みをプラス」と、語呂合わせ(「さ」で始まっている)、「砂糖」≒甘みと、ダブルミーニングになっていてよく考えられている構成です(ご存じの方も多いかと思いますが、「さしすせそ」はもともとは「砂糖、塩、酢、醤油、味噌」を表したものですね)。

しかも、会場を巻き込んだダイナミックな展開で、家計簿一つを語るにも、会場から「家計簿をつけ続けている」、「つけたことがあるけど投げ出しちゃった」、「まったくつけたことがない」の3択でアンケートを取るのです。これで会場に「参加感」が生まれ、一体となったセッションが進みます。

準グランプリ

森田 朝美さん

森田 朝美さん

「美人年金『美しさとお金の共通点とは?』~“キレイ”と“年金”は1日にしてならず」と題されたセッションは、アラサー女性を対象と想定したもの。「美人」と「年金」という、一見すると全く別のものが、森田さんの解説によるとじつは似ているんだよ、となります。

「ふむふむ、そのココロは?」

と、思わず誰でも興味を引かれてしまう切り口は、もうこのコンセプトの段階で勝利が決定したぐらいのインパクトがありました。

なにせテーマ(のうち半分)が「美人」ですから、パワーポイントのスライドもビジュアル満載で、見ているだけで楽しくなると言うものです。

第3回大会レポート(グッドウェイ様取材ページ)

第2回大会

第2回を迎えた、「最強」のマネー講師を決めるイベント「E-1グランプリ」。優勝の栄冠と副賞の「講師デビュー権」を目指して、またもや日本全国から出場者が東京に集結しました。

合同会社岩本三奈FP事務所代表の岩本 三奈さん、OFFICE桑瀬代表で司法書士でもある桑瀬 登起子さん、金沢より参戦のライフワークサポート代表谷崎 由美さん、横浜からはNPO法人「和の環」代表の中川 美和子さん、そして、異分野からのチャレンジャーとしてアテナ進学研究所の宮本 毅さんです。

この中から、グランプリの栄冠を手にしたのは…

グランプリ受賞者

グランプリ

中川 美和子さん
中川 美和子さん

「安心はお金だけでは買えません!~もしもの時に備える成年後見~」というタイトルで登場した中川さん。イキナリ会場への質問からスタートです。「小学校4年生の時の担任の先生を憶えている人は?」、「昨日のお昼ご飯を憶えている人は?」という質問に、興味をかき立てられた聞き手は、最後の「1,000円と一千万円の違いが分かる人は?」という質問に「?」。

でも、その後に続いた「でも、これが本当にあった話なんです」という中川さんの説明には「なるほど~」という反応です。

これでもう「つかみ」はバッチリ。内容が「成年後見制度」という聞き慣れないものだったせいもあり、会場は食い入るように中川さんのお話に聞き入っていました。

マネカレ代表木田 知廣の視点!

中川さんのセッションは、冒頭の「つかみ」がなんと言ってもお上手でした。Q&A方式で会場を巻き込むやり方は、聞き手の興味をかき立てるのに最高のツールです。しかも、最後の質問、「1,000円と一千万円の違いが分かる人は?」というもので話す内容にブリッジング(連繋)させているところもお上手でした。

欲を言えば、審査員の野尻さんがご指摘されたように「スライドの間を接続詞でつなぐ」こと、さらに、「対話型セッションのQPの法則」で言うところの「P」を意識されると、さらに印象深いセッションになったかと思います。

準グランプリ

桑瀬 登起子さん
桑瀬 登起子さん

実は、桑瀬さんは今回は「ピンチヒッター」として登場。すでに決まっていた別の出場者の方が都合により急遽出場できなくなってしまったので、開催日のわずか2日前に名乗りを上げてくださったのです。

そんな短期間でどのようなプレゼンテーションを…!?とイヤが上でも興味が高まりますが、テーマは「相続」。メインメッセージの「心身とも元気なときから相続の対策をしておくべき」というポイントに向けて、プレゼンのすべてのパートが流れを持ってつくられているのは圧巻です。

とくに、弁護士報酬の細かい説明のところなどは、セッション後の会場との質疑応答も含めて、「なるほど~」とうなった人も多かったはず。

マネカレ代表木田 知廣の視点!

審査の場でも桑瀬さんは最後までグランプリの中川さんと接戦を繰り広げていました。とくにマネー誌編集長がお二人ともそのキャラクターを強く推していたのが印象的です。

内容面では、「死亡のリスクは100%」やアニメ「サザエさん」を題材にとった親等の説明など、ユーモアを交えながら大事なポイントを伝え、さらに個々のパーツが最終的な伝えたいことにつながっていく構成がお見事でした。

あえて言えば、スライドをもう少しシンプルに作られた方が、きっと言いたいことがより伝わったことでしょう。「1スライド1メッセージ」なんて言われますが、「このスライドで大事なポイントはこれ!」と明確に示してくれた方が、聞き手は理解できるものです。

第2回 E-1グランプリ開催要領

日時:11/07/03 (日) 14:00 – 18:00
会場:日本橋公会堂

第2回大会レポート

第1回大会

「最強」のマネー講師を決めるイベント「E-1グランプリ」、ついに第一回のグランプリ受賞者が決定しました。

出場した講師は、

投資による大損の経験を元に資産運用について、分かり易く解説する田中 雅人さん
子育てをしながら起業。子供の教育とマネーを組み合わせたセミナーがブレイク中の岡村 知美さん
大阪から参戦の大石 泉さんは一人でも多くの人にハッピーマネープランニングのコツを伝えるべく上京
ローン地獄からはい上がり、最近本の出版を果たし見事復活を遂げた花輪 陽子さん
セミナーや個人コンサルで活躍中のFP王子こと高橋 成壽さん

キャラの濃い5名の講師によって20分の持ち時間によるセミナー決戦が行われ、その結果は…

第1回 E-1グランプリ開催要領

日時:10/07/31 (土) 14:00 – 18:00
会場:松屋アネックス (銀座三丁目会議室)

第1回大会レポート

グランプリ受賞者

第1回E-1グランプリの受賞者は、下記のお二人です。おめでとうございます!

グランプリ

花輪 陽子さん
花輪 陽子さん

「知識ゼロ、お金ゼロでも 今日から投資をはじめよう!」というタイトルで登場した花輪さん。さあ、どんなセッションが始まるのか…との審査員の思いは、良い意味で裏切られました。なんと、セッションのオープニングは4コママンガ!から。

「金なし、男なし、仕事なし、ダメダメOL…」と始まったマンガは、花輪さんの成長ストーリーを表すもので、もうこれだけで聴衆の心をわしづかみです。その後の、

  • (1) 不安の解消
  • (2) 夢の実現
  • (3) 投資をした方がトク

という話が、聞き手の頭の中にスムーズに入る「前提条件」をつくったことが、花輪さんがグランプリを獲得した最大の要因でしょう。

マネカレ代表木田 知廣の視点!

花輪さんのセッション、冒頭の4コママンガで聞き手の気持ちをつかむための「PARLの法則」を活用されていたのが印象的でした。もちろん、4コママンガだけでも強い「ヒキ」にはなりますが、PARLの法則があったからこそ、これほどまで審査員にアピールできたのでしょう。

準グランプリ

田中 雅人さん
田中 雅人さん

実は、田中さんのセッションのスタートでは機材のトラブル発生。間があいた分だけビミョーな空気が漂っていましたが、田中さんはまったく動じることなく、落ち着いてセッションを開始です。「『初心者』が陥りがちな 投資のワナとその回避法」と題されたセッションは、使ったスライドはわずか4枚というシンプルなもの。ところが、田中さんのセッションはこれまでにない盛り上がりを見せます。その秘訣は、質問を会場に投げかけながら進めたところ。聴衆も「単に聞いているだけ」ではなく、本当に「参加している」という感覚を味わえた20分間だったのではないでしょう。

マネカレ代表木田 知廣の視点!

田中さんがお上手だったのは、なんと言ってもたとえ話。個別の会社に投資するのを「木」にたとえて、投資信託はいわば森全体のようなものですよ、と言う説明は、初心者でも「なるほど~」と思えるものです。「投資信託」という初心者にとっては未知のものを、「森」という既知のものと結び付けたところが大きな成功要因です。

ぞくぞく集まるブログでの感想

E-1グランプリ受賞者自らブログで感想をアップしてくれています。

グランプリ受賞の花輪 陽子さん

FP王子(R) 高橋 成壽さん