審査の基準は、「長期的な教育効果があがったか」

Filed under: ブログ — sji_jimukyoku @ 2012.06.15

「E-1グランプリ、出場を考えているけど、どんなところを見られるの?」

そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

そこで、審査員の方とも事前に共有している審査基準をここでは公開いたします。

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審査員の方には、「長期的な教育効果があがったか」という観点から、グランプリ者1名、準グランプリ者1名の決定をお願いいたします。

なぜ、「長期的な教育効果があがったか」なの?

セミナーなどで「人に何かを教える」というのは難しいもので、「何が言いたいか分からないよ」というのは論外としても、表面上はうまくいっているんだけど、実は教育効果が上がっていないというワナもあるものですたとえば…


「説教講師」の罠~面白くなきゃダメ

難しいことを難しい言葉のまま説明するのがこのタイプ。「え~、リスクというのは、金融の世界では値段の振れ幅のことでありまして、この意味においてはアップサイドのリスクもあり得るわけでございますが…」と、理論的に完璧な説明。でも、聞いてる方は分からないままでポカーンとするだけで、もちろん新しい知識は何も得られない(頭に入らない)


「漫談講師」の罠~でも、面白いだけじゃダメ

セッション中は講師の楽しい話で参加者は笑いっぱなし。いや~、今日の話は面白かった…とアンケートを取っても大満足。しかし、「じゃあ、このセッションから何を学べたの?」という観点では、得られたものがほとんどない

そう、大事なのは、相手が知らないことを分かりやすく伝えて、しかもその学んだことを行動に移したくなるように動機付けし、結果的には参加者が長期的にハッピーになっていることです。これを、私たちは、「長期的な教育効果があがったか」と捉えています



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